はじめまして。「カノンの資格ノート」を運営しているカノンと申します。
このページでは、私がどんな人間で、なぜこのブログを書いているのかをお伝えします。
運営者について
経理・総務・秘書。事務職と呼ばれる3つの職種を、すべて実務として経験してきました。
- 弁護士法人の法律事務所(秘書業務・法律事務の補助)
- 従業員300名規模の製造業(総務経理)
- 会計事務所(経理・給与計算・総務・秘書/現在)
今は会計事務所で、法人の経理や給与計算、顧問先の記帳代行を担当しています。確定申告の時期になると、事務所全体が慌ただしくなる毎日です。
取得している資格
- 日商簿記2級
- FP技能士2級
- 秘書技能検定1級
- MOS Excel 365
- 医療秘書2級/医師事務作業補助者2級
- 日弁連 事務職員能力認定試験
どれも働きながら、少しずつ積み上げてきたものです。
このブログを始めた理由
製造業で総務経理をしていた頃、私は毎日ただ必死でした。次々に頼まれる仕事をこなすだけで精一杯で、やりがいを感じる余裕もありませんでした。
今になって思うのは、あのとき私に足りなかったのは体力ではなく知識だったということです。
たとえば秘書検定で学ぶのは、敬語やマナーだけではありません。組織の中で状況を先読みし、複数の仕事に優先順位をつけ、自分で判断してよいことと確認すべきことを見極める。そういう立ち回る力です。あの頃の私にその力があれば、次々に飛んでくる依頼をもっと落ち着いてさばけたはずですし、一人で抱え込まずに周りへ助けを求められたと思います。
簿記の知識があれば、苦手だった棚卸業務は腕の見せどころになっていたかもしれません。
当時の私は「誰も助けてくれない」と思い込んでいました。けれど本当は、知識が足りず、世間を知らなかっただけだったのだと思います。
もしあの頃、必要な知識を持っていたら。きっと同じように大変ではあっても、その大変さの意味が違っていたはずです。「疲弊した記憶」ではなく、「頑張った宝物」として残っていたと思うのです。ここにいていいんだと思える自信も、きちんとした評価も、そのあとからついてきたのではないでしょうか。
だからこのブログでは、働き始める前に知っておいてほしいことを書いています。求人票を見ても分からない仕事の中身、資格が実務でどう役立つのか、そして役立たなかったこと。同じ場所で立ち止まる人が、少しでも減ってくれたら嬉しいです。
資格の勉強がくれたもの
資格の勉強を続けてきて気づいたのは、手に入るのは合格証書だけではない、ということです。
試験日から逆算して計画を立て、受験料を払って自分の背中を押し、時間をつくって机に向かう。その毎日そのものが、充実していました。そして合格証書を受け取ったとき、私は初めて自分で自分を褒めることができました。
不思議なもので、勉強を重ねるうちに見えるものが変わってきます。視野が広がり、意識するものが変わり、やがて周りも変わっていく。「最近変わったね」と言われたこともありました。
何より、自信がつきました。どこへ行っても私は大丈夫だと思える、鎧のようなものです。自分軸ができると、人と比べて揺れることも減っていきました。就職に直結しなくても、勉強にはそういう側面があると思っています。
書いていること
- 経理・総務・秘書、それぞれの仕事のリアル
- 簿記・秘書検定・パソコンスキルなど、事務職に役立つ資格
- 資格を取ったあと、実務でどう活きたか
- 未経験から事務職を目指すときの進め方
これまでに公開した記事です。気になるものから読んでみてください。
- 【診断あり】経理・総務・秘書どれが向いてる?3職種経験者が解説
- 【2回落ちた】秘書検定1級は意味ない?実務で本当に役立つ力
- 【経験5年】法律事務所の事務員は未経験OK?仕事内容と向いている人
- 簿記2級は実務で役立つ?経理で感じた資格と仕事の違い
- 会計事務所の仕事は未経験でもついていける?働いて分かった仕事内容と準備
お約束していること
- 自分が経験していないことを、経験したように書きません
- 広告を含む記事には、必ず冒頭にその旨を表示します
- 投資や税金、医療など、専門家に相談すべき内容には踏み込みません
お問い合わせ
ご質問やご感想がありましたら、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。同じように事務職を目指している方からのお便りは、とても励みになります。